事務所移転準備中のばあそぶです。
6月に移転場所が決まり、建物（プレハブ小屋）の位置や向きに大いに悩み、一転二転。
搬入後に土入れ、それから雨が続き、
この暑い季節に、植え込みスタートとなってしまいました。
ポット苗は良いのですが、地植えで大きく育ち花を咲かせている苗の移植には難航。
どおしてもダメージを受けてしまいます。
しかし、植栽の骨格となる大苗、どおしても移植したい…
そこで、師匠直伝の鉄パイプ技！！
名付けて『気付かせない作戦』。
苗に移植されていることを気付かせないというもの。
ホースの先に鉄パイプを付け、移植する前の苗の株元と半径2〜30cmの範囲に
深く差し込んで根周りに水を入れます、1時間ほど待ち水が引いたら根を崩さず大きく掘り上げ。
堀りあげる前に移植先に穴を掘り、どっぷりと水を入れ、水が引くのを待ち移植スタート。
この技でカンカン照りの真夏日に、1m超えのユーパトリウムやアスター等キク科さん達もダメージなしの大成功でした。
秋を待たずにプチガーデンへの移植は完了できそうです。