こんにちは!ばあそぶ店長ブログです。
今日はガーデニングをする際に、
お庭を、より魅力的に彩りを感じられるようにする、「お花の配置の仕方」についてご説明します。
ずばり意識するべきことは
「一定のスペースに、同じ季節に咲くお花を固めない」ことです。
これを意識するだけで随分と庭の印象が変わります。
なぜなら同じ季節に咲く花を一か所に固めてしまうと、その時期が過ぎた頃には一か所にポカーン穴が空いてしまいます。
庭全体でみるとかなりアンバランスになってしまうからです。
なのでお花の配置を考える際には、1年を通していつ頃開花する植物かを意識しましょう。
たとえば、春のお花を5種類買ったとします。
お庭の中で、ポッカリと空いているちょうどいいスペースがありました。
ついついそこだけを見て、大きくな〜れ!とそこに全部植える・・・・のではなく、
お庭全体に散らばるようなイメージで植え込んでいくのがポイントです。
そうすることで、季節の移り変わりに合わせ、あちらこちらで花が咲いて、お庭全体を見通した時に、花がある状態を保つことが出来ます。
また花期が長めの植物を点在させておくのも効果大。
開花最盛期をまず迎え、花の終わり頃に潔く半分くらい切る。(切り戻しです)
切り戻しによって次の花芽が上がりやすく、再び開花を楽しめます。
ばあそぶガーデンでは、ネペタ・サルビア・カラミンサがいい仕事をしてくれています。
このようにお花の配置を工夫するだけで、お庭の印象をがらりと変えることができます。
今後もガーデニングをもっと楽しめるような情報をブログでお送りするので、ぜひお楽しみに^^